森羅万象から学ぶ人生羅針盤英字新聞・週刊誌の活用法
2024.07.17
森羅万象から学ぶ人生羅針盤英字新聞・週刊誌の活用法
私は恥ずかしながら、英語は苦手なので英字新聞には縁のない者ですが、大学教授をはじめ英語が得意なビジネスマンは、こぞって英字新聞を読んでいます。
その理由は、「日本の、特に大新聞は政府におもねって嘘ばかり書いている。その点、英字新聞には真実が書かれているからだ」というのですが、この意見には甚だ疑問があります。なぜなら、英字新聞であろうが日本の新聞であろうが、それぞれに読者がいて、その人の読みたがる内容が書かれているに過ぎないからです。
例えば、某大陸系大国の旅行者はマナーが悪いことは今や定説となっているようですが、ある英字新聞によれば、電車の中で自分の目の前に年寄りが立っていたら、彼らは条件反射のごとく立ち上がり席を譲るというのです。
確かに、そう書いてあるのだからそうした事実に基づいているのでしょうが、「電車で年寄りに席を譲るイコールすべての面でマナーを守っている」と捉えるのは論理の飛躍です。
しかし英字新聞の良いところは、一時情報の掲載がどこよりも早いことです。 言うまでもなく、英語は世界の共通語であり、多くの国が公用語として使っています。そうなると、アメリカやイギリスをはじめ英語圏の国々から、最新情報が真っ先にもたらされるのは理解できるでしょう。
だからといって英語を勉強して英字新聞を読めと言っているのではありません。英字新聞じゃなくても、週刊誌のNewsweek日本語版でも読めば、「今、こんな状況なのか」「今後世界はこんなふうに変わっていくのか」という最新の指針が得られます。
このように英字新聞・週刊誌は、情報の早期取得には持って来いかもしれませんが、中身に関しては冷静に客観的に読み解くように心がけてください。
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