森羅万象から学ぶ羅針盤「イマジネーションで改善・改革」
2020.10.15
森羅万象から学ぶ羅針盤「イマジネーションで改善・改革」
子供のころ様々にみた、アニメや特撮、映画における21世紀の「未来予想図」は、実際と比べてみると、面白いほどに外れています(笑)。
宇宙ステーションのような住居に住み、空飛ぶクルマに乗って、なにもかもオートメーション化され、ボタン一つで料理も、洗濯も、掃除も行ってくれる。そんなばかなと、突っ込まれるような映像の数々を見た記憶があります。
人間のイマジネーションには、限界がありませんが、その裏付けとなるテクノロジーには、当然ながら限界があります。空飛ぶクルマなど、どのようにしたらできるのでしょうか。
国民的アニメ『ドラえもん』で、主人公・ドラえもんが次から次にくりだすようなアイテムなどは、やはりイマジネーションの世界にだけ、存在するのです。
しかし、そうした中でも、唯一実現したといっていいのは、「テレビ電話機能」です。
昔のアニメ、特撮ものでは、腕時計型のモニターに、相手の顔が映し出され、コミュニケーションがとれるものでした。
現在は、スマホという小さなタブレットで、テレビ電話機能が使えます。これも、イマジネーションの産物なのです。
しかし、イマジネーションは、きわめて重要な精神活動です。
かのエジソンの数々の発明も、「こんなのがあればいいな、うれしいな」というイマジネーションが生み出したものです。
ビジネスに限らす、日常生活においても、改善・改革は必要です。その原動力は、やはりイマジネーションなのです。
イマジネーションは、それまで不可能であったことをさせてくれる力なのです。
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