森羅万象から学ぶ羅針盤「幸せは自分次第」
2020.12.23
森羅万象から学ぶ羅針盤「幸せは自分次第」
アメリカの哲学者・エマーソンの言葉に、「人間の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。自分自身の中にそれを左右するカギがある」があります。
つまり、幸せになるには、自分自身によって、様々な努力をしなくてはならないのです。
それには、まず、いつも楽しいことだけを思い浮かべていることです。笑顔によって、自他ともに、幸せな気持ちになります。
すべてに対して、寛容になりましょう。例え、迷惑を被っても、怒りを覚えることなく、冷静に対処し、許すことで心の平穏が得られます。
物事を成し得るための、目標を持つようにします。目標を一つずつ達成する喜びは、幸せへの階段を上っていることだからです。
いたずらに、自分と他人を比較することは止めましょう。度が過ぎると、コンプレックスに押しつぶされてしまいます。
そして、言うまでもないことですが、家族や友人を大切にし、人や物事に対して、感謝の念を忘れないことです。
これらを実行することによって、必ず社会的に認められます。人間は、社会的な生き物であるため、社会的に認められてこそ、幸せを感じるものなのです。
さらに、エマーソンの言葉には、「浅薄な人々は、幸運と境遇を信じ、深慮ある人々は、原因と結果を信ずる」があります。
幸せになるのは、偶然や環境ではないのです。あくまで、自分次第であることを肝に銘じておくべきでしょう。
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