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森羅万象から学ぶ羅針盤「思いやりを持つ」
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森羅万象から学ぶ羅針盤「思いやりを持つ」

2020.12.29

森羅万象から学ぶ羅針盤「思いやりを持つ」
『論語』に「己の欲せざる所は人に施す勿れ(なかれ)」という言葉があります。これは、思いやりの重要性を示しています。

 孔子が、弟子の子貢に「一生かけて守るべき言葉はありますか」と質問され、「それは、恕(じょ)、つまり、思いやりだろう。自分がしてほしくないことは、他人にしてはいけない」と答えたことに由来しています。

 あるニュース番組で「上司に求められる条件」をアンケートした結果、実力、実績と並んで、思いやりが上位にランキングされていました。
 やはり、部下を思いやる気持ちがなければ、人の上に立つのは難しいようです。

 思いやりの心を持つには、自我を抑えるようにしなければなりません。自分にばかり関心があると、他人のことを思うようにはならないものです。

 そして、母親が四六時中子供を見つめているように、常日頃より、他人を見つめることです。気が付いたことがあれば、言葉や行動に表すことで、思いやりを示すことができます。

 相手の立場に立って、気持ちを理解し、してほしいことをしてやり、してほしくないことをしなければ、思いやりは成立するように思えます。
しかし、それは、人を甘やかすことではないのです。必ず、真に相手のプラスになることだけを吟味し、取捨選択して、施すことが重要です。

道を誤っているならば、自分が憎まれ役になり、軌道修正させなければなりません。時には、厳しく接することも、思いやりなのです。
思いやりの心の有る無しは、その人の器の大きさが試されているといっても過言ではないのです。

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