森羅万象から学ぶ羅針盤「自分次第で変わっていける」
2020.10.15
森羅万象から学ぶ羅針盤「自分次第で変わっていける」
フランスの小説家・アンドレ・ジッドに、以下のような名言があります。
改革すべきは単に世界だけでなく、人間である。
その新しい人間は、どこから現れるのか?それは外部からでは決してない。
友よ。それを君自身のうちに見出すことを知れ。
しかも鉱石から純粋な金属を採るように、この待望の新しい人間に君みずからなろうとせよ。君からそれを得よ
各人は、驚くべき可能性を内蔵している。君の力と若さを信ぜよ。
たえず言い続けることを忘れるな。「僕次第でどうにもなるものだ」と。
このジッドの言葉には、人間(若者)には巨大なポテンシャルがあり、何事も自分次第で、その可能性を生かすことができるという意味が込められています。
それには、まず、自分を変えていきたいと強く願うことです。変わらなければならないという、良い意味での危機感を持つことです。
次に、自分はどういう人間なのかを、冷静に、客観的に見つめてみましょう。そうすることで、自己を改革する具体的な方法が見つかるものです。
自己改革のポイントは、人間の弱さを知ることです。
実践の妨げになる可能性があるものを、自分にあてはめて理解し、対策を打ちます。
自分が変われそうな環境に身を置くことも大いに有効です。
そして、少しずつ、自分を変えていくように実践してみましょう。
その実践のなかで、手ごたえを感じたら、自信を持ちましょう。
つまり、自己を肯定するのです。
挑戦と達成の積み重ねが、自信を生み出すのです。
そして、自己改革に成功してください。
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