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森羅万象から学ぶ羅針盤「自己顕示欲からの脱却」
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森羅万象から学ぶ羅針盤「自己顕示欲からの脱却」

2020.10.15

森羅万象から学ぶ羅針盤「自己顕示欲からの脱却」
 人は誰しも、多かれ少なかれ、他人から注目されたいと思っています。
 しかし、思うように注目されないのは、自分自身が役者で、周りの人を観客と、勝手に思っているからであると、哲学者のニーチェは指摘しています。

 権力や学歴、また同情などをもって注目されようとしても、やはり観客のいない芝居のようなもので、誰も注目してはくれません。

 そして、自己顕示欲の強い人物は、思い込みが激しい人が多いようです。

 自分の考えや行いは、常に正しいという思い込みを持つ人は、自己顕示欲が強い傾向があります。
同時に、自己否定を避けるために自分は正しい、すごいという思い込みや欲求を、まるで鎧を装着するかのように、強めています。

もちろん、適度な自己顕示欲は必要です。
自身のアイデンティティを確保するうえでよい働きもしますが、強すぎると他人の意見を受け入れない人になってしまうのです。

場合によっては、自己愛性パーソナリティ障害に陥ることもあります。
素の自分を認めることができず、自分は優秀で特別な存在でなければならないと思い込む障害の一種です。

 自分は、自己顕示欲が強いほうだと認識したならば、まずは自分中心の視点から脱却しましょう。

 そして、人の話に耳を傾け、自分の話をするのは、人の話を聞く4分の1程度にとどめておくべきです。

 また、自分を客観視する、物事を俯瞰する、しゃべる前に必ず一息つくなどを実行して、目立ちたい欲望を抑え、行動を制限すれば、自己顕示欲の強さか

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