東京都・埼玉県で木材保存工事・防水工事・塗装工事等の住宅専門としての誇りと自信を胸に!

地域のホームドクター│株式会社躍進

施工実績 累計60,000
048-688-3388
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「適切に休むのも仕事」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「適切に休むのも仕事」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「適切に休むのも仕事」
TOP > 社長ブログ > 森羅万象から学ぶ人生羅針盤「適切に休むのも仕事」

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「適切に休むのも仕事」

2021.11.13

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「適切に休むのも仕事」
 古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉に「弓は使う時には引き絞るが、使わぬ時には緩めておくものだ」があります。
 そして、その緩めなければならない具体的な対象は、自律神経なのです。

 自律神経は一度機能低下したら、中々元に戻りません。筋骨は損傷しても、その後、鍛え上げることで回復しますが、自律神経はV字回復しないと言われているのです。

 自律神経が乱れる原因には、偏食や不規則な生活、さらに更年期障害やバセドウ氏病などの病気、ホルモンバランスの変化など様々にあります。
しかし、最大の敵は、間違いなくストレスです。適度なストレスは、緊張感を高め集中力をアップさせてくれますが、過度のストレスに長期間晒されると、自律神経は大きく乱れます。

 つまり、自分をストレスから解放させることで、自律神経の健康維持に大きな影響を与えるのですが、ここで大きな落とし穴となるのが、喫煙と飲酒です。
 煙草やお酒がストレス解消になるというのは、医学の素人の誤解です。煙草は、ニコチンの作用によって血管が収縮するので、それ自体がストレス物質なのです。そしてお酒は、アルコールで酔うことが脳神経麻痺を起こすので、脳に対して少なからず損傷を与えており、当然ながら自律神経にも影響を与えます。

 やはり、好きなスポーツをしたり、映画を見たり、音楽を聴いたりすることなどは、ストレス解消に有効です。さらに、ある脳科学の専門家によれば、特にお笑いとカラオケは「有益な要素ばかりで、これと言った害が見つからない」と指摘しています。

 ビジネスシーンにおいては、休むのも仕事のうちです。そして、適切に休むことです。その適切とは、自律神経を休ませることであることを強く認識してください。

048-688-3388

社長ブログ新着記事

社員ブログ新着記事