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森羅万象から学ぶ人生【常に「相手ファースト」であれ】
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森羅万象から学ぶ人生【常に「相手ファースト」であれ】

2023.03.10

森羅万象から学ぶ人生【常に「相手ファースト」であれ】
フランスの貴族、文学者のフランソワ・ド・ラ・ロシュフコー(ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世)の言葉に、「多くの若者たちは、不躾と無作法とを、天真爛漫のつもりでいる」があります。

 まず、成人に対して天真爛漫と言う場合、決して褒め言葉にはなりません。これは、明るく素直な部分が突出し、時にはそれが無神経なふるまいにつながるので、感情のコントロールが適切に出来ない人を皮肉って言う言葉なのです。

 そんな天真爛漫な人物は、自分が悪く評価されていることに気付いていない未熟者にすぎず、ビジネスの世界では決して認められません。「やんちゃ」という言葉で、刑事罰の対象となる行為を、文字通りやんちゃ坊主のいたずら程度に軽々しく話す人物と同じレベルなのです。

 せめて、若輩者、不束(ふつつか)者であるべきです。彼らは、未熟であることは恥かしく思い、一日も早く一人前にならなければと、未熟から脱出するために努力している最中にあり、時を経て一人前になることが期待できるからです。

 ビジネスの世界で、天真爛漫と皮肉られることなく真に明るい人物になるには、常に「相手ファースト」であることです。その相手は、お客さまや上司は言うに及ばず、学生アルバイトに対しても気配り、目配り、心配りを続けるのです。

 そうすることによって、まず天真爛漫の最大の悪弊と言える子供っぽさがなくなります。それに周囲の人すべてが気付いてくれ、一人前になるために一歩ずつ近づいていることを認めてくれるのです。

 子供っぽい人間ほど「自分ファースト」ですが、「相手ファースト」の日常を心がけることで、自分の天真爛漫さが不躾で無作法であることに気付き、ビジネスマンとしてのあるべき姿を発見することを忘れないでください。

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