森羅万象から学ぶ人生羅針「環境の捉え方をポジティブに変える」
2023.08.27
森羅万象から学ぶ人生羅針「環境の捉え方をポジティブに変える」
これまでに何度もご案内した土屋ホールディングスの創業者・土屋公三氏が開発した社員教育プログラム「3KM生涯幸福設計」では、「自分の心の通りに、環境は作り替えることができる」と述べています。
もちろん、住むところを変えたり仕事を変えたりして、自分をとりまく状況を変えていく環境の変化もありますが、それをせずとも、ものの見方、考え方を変えるだけで環境は変わるのです。
「住めば都(すめばみやこ)」という言葉あります。どんな所でも、住み慣れるとそこが居心地よく思われてくるということです(デジタル大辞泉より抜粋・要約)。つまり、環境の捉え方をポジティブに変えることなのです。
特に、人間関係によって形作られる環境は、まず自分自身の立場を冷静に見つめることからスタートしなければなりません。その時、必ず実践しなければならないのは「今の自分は、自分以外の人の様々な力によって生かされているんだ」と認識することです。それが分かれば必ず感謝の気持ちが生まれます。
その感謝の気持ちは、物事を成し遂げる重要なエネルギーとなり得ます。そして同時に、明確な目的意識が生まれます。それが行き着く先は、間違いなく運命を拓くことなのです。
繰り返しになりますが、ものの見方、考え方を変えるだけで環境は変わります。そうなれば、感謝の気持ちから目的意識を生み出し、その目的達成までの具体的な行動を実践実証できると強く認識してください。
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