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森羅万象から学ぶ人生羅針「着眼大局以上に着手小局を重視」
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森羅万象から学ぶ人生羅針「着眼大局以上に着手小局を重視」

2023.08.31

森羅万象から学ぶ人生羅針「着眼大局以上に着手小局を重視」
 私の好きな言葉に「着眼大局・着手小局」があります。大きなことを成し遂げるには壮大な展望が必要ですが、同時にあえて小さいことに目配りすることが大事であるという意味です。

そして、奇しくも松下電器産業(現パナソニック)創業者・松下幸之助氏も、この言葉をよく使っていたといい、「小さなことができる人は信頼され、仕事ができると評価される」としています。

 そして同時に「神は細部に宿る」という言葉も思い出します。これはドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエ氏をはじめ、多くの著名な建築・美術関係者が述べている言葉で、小さな部分へのこだわりが全体のクオリティを高くしているという意味なのです。

 建築や美術品は、非常に厳しいことを言うようですが、「100点で合格点」なのです。作品の細部に手を抜かなければ、その完成度は100点になります。つまり、その100点をつけてくれるのは「細部に宿る神」だからです。

しかし、それでやっと合格点にたどり着いただけです。もし少しでも手ぬかりがあり98点の作品となってしまうと不合格になります。それが冒頭の「着手小局」の重要性なのです。そして不思議なことですが、着眼大局な人ほど、必要以上に着手小局を実践しているものです。

 ビジネスマンなら、靴は汚れていないか、ネクタイは曲がっていないか、髪の毛に寝ぐせはついていないかなどの細部に、間違いなく神が宿っていることを認識し、着眼大局以上に着手小局を重視してください。

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