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森羅万象から学ぶ人生羅針「良い方に意味を変える」
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森羅万象から学ぶ人生羅針「良い方に意味を変える」

2023.10.18

森羅万象から学ぶ人生羅針「良い方に意味を変える」
 これまでにポジティブ思考の重要性を様々に述べて参りましたが、具体的にどのようにすればポジティブ思考を実践できるかと言えば、良い方に物事の意味を変えることです。

 例えば掃除です。以前、作家・田山花袋氏の言葉である「毎日掃いても落ち葉がたまる。これが取りも直さず人生である」をご案内しましたが、掃除は面倒くさくても避けて通れない日常の繰り返しの代表で、人生の縮図なのです。

 「どうせ埃が溜まるのなら毎日掃除する必要はない。少しぐらい放っておいても構わない」としても別によいのですが、こうした姿勢は必ず他の物事に悪影響を及ぼします。特にその影響が仕事に現れれば評価は下がる一方で、まさに一事が万事なのです。

 ならば掃除の意味を良い方に変えるのです。床やテーブルの掃き拭きを「自分磨き」に置き換えれば、掃除はむしろ自分にとって必要不可欠なものになります。

あるトーク番組で、タレントの桂小金治さんが幼少のころ、父親と旅行している最中に乗った列車のトイレがあまりにも汚かったので、2人で掃除したエピソードを披露し、終わった後清々しい気持ちになったと述べていました。

 清掃員でもない乗客がトイレ掃除をすることは、ちょっとやりすぎのように思いますが、それによって便器だけでなく自分の魂も磨かれ、その時点でトイレ掃除は「自分磨き」に意味が変わっていたのです。

 仕事においても、面倒くさいと思えることに携わる際に、「大きな目標のために、小さな目標という積み木を積み重ねているんだ」と、良い方に意味を変えれば、ポジティブ思考は実践・継続できることを忘れないでください。

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