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森羅万象から学ぶ人生羅針「家族という宝」
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森羅万象から学ぶ人生羅針「家族という宝」

2023.11.08

森羅万象から学ぶ人生羅針「家族という宝」
イギリスの美術史家アンソニー・ブラント氏は「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」と述べています。

これはまさに、私が代表取締役会長を務める株式会社躍進の基本哲学精神における「躍進5原則」にある、家族、社員仲間、お客様、協力業者、仕入先に対する、いわゆる5方良しを裏付ける言葉の1つと言えるでしょう。

 よく家族を世帯と混同し、最小の経済単位と定義することがありますが、経済単位という言葉を使ってしまうと、そこから「生産」という概念が生まれ、まだ働くことができない子供や、年老いて働けなくなった壮年の皆様は、無価値と誤解されます。確かに家族は、経済的な安定が基盤に無いと成立しない一面はありますが、それがすべてではないのです。

 また、高名な女性社会学者が行った「誰を家族と認めるか」という調査によれば、必ずしも血縁関係のある人や同居している人が、家族とイコールで結ばれなかったという結果を発表しています。

 血縁関係があっても「妹は家族と思うが兄は家族と認識できない」等だけでなく、同居もせず血のつながりもない人を家族としている回答もありました。

 ならばここで家族という定義を「夫婦や親子という関係を中心とする近親者によって構成され、相互の感情的きずなに基づいて日常生活を共同に営む最も小さな共同体である(ウィキペディア〈Wikipedia〉より抜粋・要約)」から離れ、自分が宝のように思える人物は、すべて家族と思えば良いと思います。なぜなら勝手に思うことは自由だからです。

 俗に「お一人様」と呼ばれる独居している人が多くなっていますが、その人が心の底から宝のように思える仲間や友人は間違いなく家族であり、そんな人たちに囲まれて人生を終えることができれば、これ以上の幸せはないでしょう。

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