森羅万象から学ぶ人生羅針盤「成功するイメージを持ち続ける」
2024.01.10
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「成功するイメージを持ち続ける」
イギリスの作家スマイルズは、「成功の秘訣は目的の一定不変にある」と述べています。分かりやすく言えば、自分が成功しているというイメージをずっと持ち続けることです。
それには小さな成功体験を大事にしましょう。運が運を呼ぶように、不思議と成功が成功を呼び込むからです。その成功は徐々に大きくなっていき、最初は小さくても徐々に大きな渦となって大成功を収めるまでになります。
ここでまた発明王エジソンの「私は失敗したことがない。うまくいかない方法を見つけただけだ」をご案内いたしますが、大事なことは失敗と分かった時にどのように対処したかで、その後がまったく違うからです。
失敗してから一番やってはいけないことは、失敗した者同士が集まって、その原因究明に注力するのではなく不満や愚痴を言い合うことです。まずメタ認知機能をフル回転させ、もう1人の自分に自分を見つめさせ、今の自分は原因究明派なのか不満タラタラ派なのかを確認しましょう。
そして原因究明派であり続ければ間違いなく成功に近づくはずです。原因究明派に共通することは、物事をポジティブに捉え決して目的を忘れることなく不断の努力を実行しているからです。
さらに言えば、他人のネガティブな言葉が自然と耳に入らなくなり、失敗に対する恐怖心から解放されます。そして何よりも冒頭に示したように、目的の一定不変であり続け、成功しているイメージをずっと持っていることです。そのイメージが大きければ大きいほど、成功も大きくなることを忘れないでください。
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