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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「偏差値と学校の中身を一緒にしない」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「偏差値と学校の中身を一緒にしない」

2025.03.07

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「偏差値と学校の中身を一緒にしない」
 よく誤解されるのは、学校の偏差値は学力の順位ではないということです。もちろん成績順位と重ねても同様の部分がたくさん見られるのは事実です。しかし偏差値は、点数のばらつきを並べその比較を示したものなのです。

例えば、テストの得点が平均より高いか低いか、どの程度高いかを知るために偏差値が使われます。偏差値が50だと平均と同じ得点で、50より上なら平均より高い得点、50より下なら平均より低い得点を平均を50に設定して、それを頂点にして左右が山なりになるグラフのようにバラけているだけです。だからいくらでも変動するのです。

例えばある科目の得点が中間テストである80点、期末試験で75点という結果になっても、中間テストの平均値が78点、期末試験の平均値が60点ならば、点数が低い期末試験の結果の方が、自分の偏差値は上がったことになります。

 もちろん前述のように、成績順位と重なる部分が多々あるので、その評価を否定できませんが、あくまで相対的なもので絶対的な評価ではないのです。

そんなことを気にするよりも、志望校は中身で選ぶべきものです。例えば、明治大学を例にとりましょう。私は明治大学の関係者ではありません。ですからお世辞を言うつもりはありません。

確かに明治大学は有名校ですが、その偏差値は他の一流私立大学に比較して決して高い方ではないのです。しかし入学後の試験の厳しさには定評があり、4年後はより逞しい人物になって卒業していくといわれています。

そのため、社会に出てから特に営業職などに従事すれば大いなる成果を上げる人物が多く、これは昔から高く評価されており、多くの企業が明治大学の学生を採用しています。

 要は大学で何に対してどれだけ真剣に取り組んだかが評価されるのです。受験生本人がこのブログを目にしなくても、親御さんが目にしたらご本人に伝えていただけると幸甚に存じます。

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