森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自分を軽々しく過大評価しない」
2025.06.27
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自分を軽々しく過大評価しない」
他人様の努力や成果に対して、「素晴らしい!」「よくやりましたね!」などと評価して差し上げることは非常に結構です。
しかし自分自身に対して、それほど大きな成果を挙げていないのに軽々しく過大評価しては、そこで成長が止まることを強く認識してください。
要は、「自分の成長に終わりはない」という自負心を持ち続けることで、人は限界まで成長することが可能だからです。そしてそれは、自分自身らしく生きてこそ成立することも忘れてはいけません。
成長を実感できるのは、1年前の自分と比較することです。1年前に比べて、「すらすらと考えをまとめることができるようになった」「お客様との会話も要領よくスムーズになった」「1つひとつの作業効率が格段に上がった」という手応えを感じることができれば、成長した証であることは言うまでもありません。
しかしここで、自分は他人よりも優れているとうぬぼれて努力を止めればそこで成長は止まります。常に「今よりもさらに良い仕事をしよう」「もっと大きな成果をあげよう」と思い続けることが努力へとつながり成長を果たすのです。
それには、冒頭にあげたように自分を軽々しく過大評価しないだけでなく、常に課題を見つけ自分のやり方で解決していく日常を繰り返していくだけでよいのです。それに気付くだけでも、間違いなく成長しています。確認してください。
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