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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「見方を変えることは価値創造にもつながる」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「見方を変えることは価値創造にもつながる」

2025.08.16

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「見方を変えることは価値創造にもつながる」
ドイツの作家でノーベル文学賞受賞者であるヘルマン・ヘッセの言葉に、「心の中にある絵を、しばらくの間、逆さに懸けて見るのは常に良いことだ」と述べています。ビジネスシーンで言えば、お客様の立場に立って、その見方を理解せよということです。

 それに、絵を逆さにして見ると全く違ったものが描かれているように思います。これを利用した遊びが「だまし絵」です。「だまし絵」のよく知られた例の1つに、普通にみるといかつい男性の顔なのに、ひっくり返してみるとひょうきんな笑顔になっているという仕掛けが施してあるものがあります。

 「だまし絵」は、見方を変えることで気付きを与えてくれる遊びですが、プロの囲碁棋士でも、対局中にも拘らず、打ち手の記録である棋譜を立会人から拝借してひっくり返して見て、相手側から見て自分の次の一手を探る棋士もいます。

 「見方を変える」は、逆さに見るだけではありません。例えばオフィスであれば席替えなどは良いかも知れません。また車で通勤している場合、ルートを定期的に変更してみると良いでしょう。

またお客様に対してならば、いかなる経緯でお仕事の依頼をなさってきたのかを時系列に確認し、どの時点でどんな問題があり、どんなお気持ちだったのかを、当事者になったつもりで確認してください。

 冒頭のヘルマン・ヘッセの言葉にあえて付け加えるとすると、すべての絵は逆さに懸けて見ると、却って趣があることもあります。見方を変えることは、新たな発見だけでなく価値創造にもつながることを忘れないでください。

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