森羅万象から学ぶ人生羅針盤「老骨への鞭の打ち方」
2025.08.24
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「老骨への鞭の打ち方」
私は、自分で言うのもおかしいですが、気力、体力は同年代の方々よりも充実しているという自信があります。しかし、時たま「なんか気が乗らないなあ」と気後れ(きおくれ)することがあります。
これは老化に伴って、テストステロン(Testosterone)というホルモンが減少することで起こるもので、抗(あらが)うことはできないのです。
ちなみにテストステロンとは、アンドロゲンに属するステロイドホルモンです。男性における主要な性ホルモンで、蛋白同化ステロイドでもあります(ウィキペディア〈Wikipedia〉より抜粋・要約)。
要するに、男性の“元気印”の素なのですが、老化とともに分泌が少なくなるのは当然です。いやむしろ少なくなってもらわなければ困ると思います(笑)。
しかし、ダイエットしていないのに体重が急激に減ったり、十分睡眠をとっているにも拘らず、日中眠たくてしょうがないことが続いたりしたら、テストステロンの減少ではなく別な原因が考えられますので病院で診察を受けてください。
私の同世代の友人の場合は、やたら2度寝がしたくなったそうです。しかし、老骨に鞭打って起きているのですが、飼い猫のトイレ掃除と餌やり、飲み水の交換を日課にすることで、徐々に元気が出てくると言っています。
私の場合、朝のお勤めをすることで少しずつやる気が出てきます。テストステロンの減少は避けられませんが、老骨への鞭の打ち方はそれぞれにあります。何事も気力が基本ですので、テストステロンの減少に負けず頑張りましょう!
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