森羅万象から学ぶ人生羅針盤「写真や映像は動かぬ証拠」
2025.09.14
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「写真や映像は動かぬ証拠」
私はこの『森羅万象から学ぶ人生羅針盤』の投稿のなかで、「ネット上の情報は玉石混交」とは言いました。
しかし、「ネット民はバカばかりだ」とか、「ネットの情報はすべて意図的に事実を歪曲(わいきょく)させている」とか、「人を貶(おとし)めるために、創作ストーリーや切り抜き情報だけをアップしている」などとは一言も言っていません。
なぜなら、玉石混交の“玉(ぎょく)”が必ずあるからです。それには必ず動かぬ証拠となる写真や映像が掲載されています。それでも悪し様(あしざま)に言う人は、何か特殊な思想背景があるとしか思えないのです。
例えば、イギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿の名物に、独特の制服に身を包んだおしゃれな衛兵がいます。その中に馬に騎乗して門番する衛兵がいるのですが、その脇には境界線が引かれその内側には入れず、「馬に触らないでください」という標識を掲げています。
しかし記念写真を撮るために脇に並んでいながら平気で馬に触り、怒った馬に噛みつかれたり、中には手綱(たづな)まで引っ張って衛兵に怒鳴られたりする外国人観光客が後を絶たないようです。
そのような中で、日本人観光客だけは必ず境界線の外側に立ち、決して馬に触らず、写真撮影後には衛兵と馬にお辞儀をしていくので、非常にマナーが良いと評判です。
イギリス人には、アジア人を見て誰がどこの国の人か見分けがつきませんが、この行動で日本人であると分かると言います。これも映像で公開されています。
これだけではありません。挙げだしたらきりがないのでこの1例で止めますが、写真や映像をしっかり確認し、“玉(ぎょく)情報”を確認してください。
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