森羅万象から学ぶ人生羅針盤「技能があって技術が生きる」
2026.01.11
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「技能があって技術が生きる」
お隣の超大国は、テクノロジーに関して優れた成長をしました。そして外国から、例えば高速鉄道や建築物を造る競争入札を依頼された場合、わが国の製品よりも非常に安価なため、大抵あの超大国が落札します。
しかしその後が問題なのです。信じられないくらいに不具合や故障が多いのです。
こういった問題に詳しい友人によれば、「あの超大国は、この30年間で教育予算を24倍に増やしたから優秀な人材が生まれた。ちなみにアメリカは4倍、韓国は5倍だ。しかし日本は0.9倍と教育予算を減らしている。これではテクノロジーに携わる人が生まれないのも無理はない」と言うのです。
しかし友人は、「半面、それはテクノロジー、つまり技術面に関してだけ。技能面に関する教育はほとんどなされていない。いくら優れた技術を開発しても、それを形作る技能がなければ絵に描いた餅に過ぎない」と言うのです。
確かに友人の言う通り、値段の安さに押されて競争入札で負けてしまうケースはよく聞きます。その後あの超大国製の製品には故障や不具合が見つかり、その後処理に追われて、「故障もしないで長持ちする日本製を買っておけば良かった」という後悔が後を絶たないのです。
それば前述の通り、技術を正確に形作る技能者がいないからです。友人は「『ものづくり日本』には、そうした技能者にあふれているため、技能があってこそ技術が形作られ生きることができることを証明してきた」と述べています。
半面、諸外国の教育予算を増やす姿勢は大いに見習うべきです。そうすれば我が国の未来を担う人材たちは、まさに鬼に金棒の集団になるのです。
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