森羅万象から学ぶ人生羅針盤【日本は「進化させる国」】
2026.01.19
森羅万象から学ぶ人生羅針盤【日本は「進化させる国」】
少し前に改めて、「『拓く』と『進む』──25年の歩みと、次なる一歩へ」と題する投稿をしました。「拓く」とは、未開の地に一歩を踏み出すこと、「進む」とは、その歩みを止めずに続けることです。
世の中にある良いものは活用し、無いものは創る。この信念を胸に、私は経営者として25年の歳月を歩んできました。これをもっと分かりやすく解説すれば、「新しく作ったら、必ずそれを進化させよ」と言い換えることができます。
そしてこれこそが、日本人の魂そのものではないかと思っているのです。どこの国とは言いませんが、「日本のすべての文化は、自国のコピーだ」と言い張る国があります。
確かに7世紀に仏教伝来とともに、大陸から様々なテクノロジーがもたらされました。それを指して、その国は日本を貶(おとし)めて、自国の優位性を主張しているのでしょうが、それはテクノロジーがもたらされた時の、ほんの一時的な評価に過ぎないのです。
例えば日本刀です。我が国に製鉄技術がもたらされた時の刀は、型に溶かした鉄を流し込み、それを研いでお終いというものでした。
しかし、何度も折り重ね槌を振るい、不純物を除く作業を見れば分かるように、「新しく作ったら(導入したら)、必ずそれを進化させよ」を実践してきたのです。そのため日本刀は、細身ながら世界最強硬度の刀に進化したのです。
日本は「新しく作ったらそれを進化させる国」であることを誇りに思ってください。これこそが日本文化の真髄だからです。
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