森羅万象から学ぶ人生羅針盤「励ます時とそっとしておく時」
2026.01.24
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「励ます時とそっとしておく時」
鬱に陥っている人に「頑張れ!」という言葉は逆効果であることは広く知られています。「頑張れと言われても頑張れない……自分は何てダメな人間なんだ」となるからです。
仕事でも、ちょっと立ち直るのに時間がかかりそうなミスをしたとき、「そのままでいいよ」というほうが効果的なのです。そのままでいいと言われると、不思議と平常心を取り戻し、本来の自分になるために努力するきっかけとなるからです。
転んで大怪我をした人に「しっかり走れ!」とは言えません。「大丈夫か?無理するなよ」というのが適切です。それは心でも同じなのです。やるべきことをやったのに失敗したら、「まず落ち着こう。そして無理するな」とそっとしておき、静かにPDCAサイクルを回すのです。
励ましの言葉はたくさんあります。その中でも「俺がずっとそばについているから大丈夫!」が一番胸を打つ言葉だと思います。なぜかといえば、孤独からの解放を意味しているからです。
そして意外な言葉として「ありがとう」を言ってください。立ち直るのに時間がかかりそうな人に対して、「私に悩みを話してくれてありがとう」というのです。これは結構な励ましになります。
さらに詳しく言えば「悩みを聞かせてくれたことは、私を信頼していてくれた証です。その気持ちに心からありがとうと感謝を申し上げます」となります。
鬱に限らず悩みを持っている人には、どんと励ます時とそっとしておく時の2つがあることを忘れないでください。
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