森羅万象から学ぶ人生羅針「確固たる実力しかない」
2026.02.14
森羅万象から学ぶ人生羅針「確固たる実力しかない」
少し前に、「勝ちは運でも、負けは鏡。映っているのは自分の甘さ」と、「勝ちは偶然でも、負けは必然。不思議な負けなんてない。すべては自分の一手の結果」と投稿をしました。
そして以前にも、プロ野球の野村克也監督は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と述べたことを投稿しています。これは、江戸時代の肥前国平戸藩藩主で、剣術の達人といわれた松浦静山の言葉を引用したもので、勝つときは、まぐれで勝つことはあっても、負けるときは、はっきりとした原因があるという意味です。
これを踏まえて、友人は面白いことを言っていました。「実は大学受験は、この理論の逆なんだ。勝ちは必然だけど、負けには偶然があるんだ」と言うのです。
つまり、偏差値が自分の実力よりも高すぎて絶対に合格できない大学は、間違いなく不合格になる。ところが模試で何回もA判定を出し、「100%合格する」と予備校からお墨付きをもらった大学に落ちるケースは、石を投げれば当たるほどにあるというのです。
もちろん、受験前日に勉強した問題と、まったく同じ問題が偶然出題されれば、予想もしない合格を実現させることはできるかもしれませんが、そんなことは滅多にありません。つまり大学受験は、まぐれなど通用しないほど厳しい世界だということです。
世の中には確固たる実力がないと通用しない世界がたくさんあります。そして生まれてから最初にぶつかるのが、受験という試練です。ここでは勝ちに幸運も偶然もないのです。逆に負けに不運と偶然があるのです。
これはすべての人に通じることではないかもしれません。しかし前述のとおり、確固たる実力があれば問題なくなせる業なのです。
そしてこの厳しさはビジネスでも人生でもいろいろな局面で遭遇します。それに打ち勝つにはやはり確固たる実力しかないことを肝に銘じておきましょう。
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