東京都・埼玉県で木材保存工事・防水工事・塗装工事等の住宅専門としての誇りと自信を胸に!

地域のホームドクター│株式会社躍進

施工実績 累計60,000
048-688-3388
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「円安は善悪ではなく現象」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「円安は善悪ではなく現象」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「円安は善悪ではなく現象」
TOP > 社長ブログ > 森羅万象から学ぶ人生羅針盤「円安は善悪ではなく現象」

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「円安は善悪ではなく現象」

2026.04.20

森羅万象から学ぶ人生羅針盤
「円安は善悪ではなく現象」

 現在の円安について、一部の経済専門家が善か悪かという二元論で議論を進めようとしています。しかし私は、円安とは単なる経済現象の一つに過ぎないと捉えています。

 確かに、輸入産業にとっては厳しい局面であることは否めません。しかし一方で、輸出産業にとっては大きな好機でもあるのです。物事は常に表裏一体であり、一方から見れば逆側には必ず機会が存在します。

 例えば日本のお米も、ドル建てで購入する海外の視点に立てば、円高の時には1ドルで100円分しか買えなかったものが、円安になれば150円分購入できるようになります。これは海外にとって、日本産米の魅力が相対的に高まったことを意味します。

 一方、輸入産業はその逆です。円高の時には1ドルの商品を100円で仕入れることができましたが、円安の今では150円を支払わなければなりません。ここに苦しさが生じます。

 しかし今こそ、輸出産業にとってはまさに好機到来の時です。減反政策などは速やかに見直し、ブランド米を積極的に生産・輸出していくことで、日本の農業は新たな成長の道を切り拓くことができます。

 ササニシキ、コシヒカリ、あきたこまち――日本各地で育まれてきたブランド米は、すでに世界中で高い評価を受けています。この価値を活かさない手はありません。

 また円安は、我々住宅関連業者にとっても追い風となります。輸入材に比べて国産材の価格競争力が高まるからです。

 私の会社・躍進の本社がある埼玉県には、「西川材」と呼ばれる優れた国産材があります。飯能市、日高市、毛呂山町、越生町で産出されるスギやヒノキの総称であり、その品質は非常に高いものです。まさに今こそ、この国産資源を最大限に活用する時が来ているのです。

 もちろん、過度な円高や円安は、輸出・輸入の両産業に深刻な打撃を与えかねません。しかし現在の状況は、まだそこまでの段階には至っていないと見ています。また、一部の国による関税措置も、現時点では致命的な影響には至っていないようです。

 さらに言えば、外国産肥料の価格上昇は、国産への転換を促す契機ともなり得ます。これもまた、一つの流れの変化です。

 このように円安を善悪で捉えるのではなく、一つの現象として正しく理解することによって、私たちはそこに潜む機会を見出し、活かすことができるのです。

 森羅万象すべては流れの中にあり、その変化の中にこそ道は拓けます。
 大切なのは、現象に振り回されるのではなく、その本質を見極め、どう活かすかにあります。

048-688-3388

社長ブログ新着記事

社員ブログ新着記事