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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「変化の最大の敵は恐怖心」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「変化の最大の敵は恐怖心」

2023.04.20

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「変化の最大の敵は恐怖心」
イングランド系アイルランド人の諷刺作家ジョナサン・スウィフト氏の言葉に、「変わらぬものなどこの世に存在しない。変わらないのは、変わるという真実だけだ」があります。「変わるということだけは変わらない」なんてまるで言葉遊びのようですが、まさに的を射た指摘だと思います。

 そして一番大事なことは、言うまでもなくそんな変化を受け入れ対応していくことです。それを象徴的に示したのが、アメリカの心理学者・医学博士のスペンサー・ジョンソン氏が著した自己啓発本『チーズはどこへ消えた?』です。

 この物語は、主人公の2匹のネズミと2人の小人が、ある日大量のチーズを発見したことから始まります。そこで2人の小人は働くことを忘れ、そのチーズを毎日食べて生活するのですが、突然チーズが無くなっていたのです。

 ここで多くの人に注目され共感されたのは、小人の1人が新たなチーズを探しに出かける、つまり変化に対応して具体的な行動を起こしたことです。彼にそれができたのは、恐怖心に打ち勝てたからです。変化に立ち向かうことで発生するリスクを恐れることなく行動したのです。

 昭和の後半まで変わらないものの1つに「金融機関は倒産しない」という神話がありました。当時これを否定する人は皆無だったと思います。しかし、バブル経済の崩壊によって都市銀行の1つであった北海道拓殖銀行が1998年に倒産したときに、多くの日本人は「変わらないものは無い」ことを実感したのです。

 現在のコロナ禍がもたらしたリモート文化も、定着した一方でどんどん変わっていくと思います。そんな変化の最大の敵は恐怖心であることを肝に銘じ、何事にも一切恐れることなく変化に立ち向かっていってください。

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