東京都・埼玉県で木材保存工事・防水工事・塗装工事等の住宅専門としての誇りと自信を胸に!

地域のホームドクター│株式会社躍進

施工実績 累計60,000
048-688-3388
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「相手の身になって言葉を紡ぐ」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「相手の身になって言葉を紡ぐ」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「相手の身になって言葉を紡ぐ」
TOP > 社長ブログ > 森羅万象から学ぶ人生羅針盤「相手の身になって言葉を紡ぐ」

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「相手の身になって言葉を紡ぐ」

2022.08.18

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「相手の身になって言葉を紡ぐ」
 小説家、劇作家として活躍した井上ひさし氏の言葉に、「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に、真面目なことを愉快に、愉快なことはあくまでも愉快に」があります。これはビジネスマンにとって「伝える」を確実に「伝わる」ようにする要点であると思います。

まず、「難しいことを易しく」ですが、言葉のコミュニケーション能力の基本中の基本です。難しいことの本質を掴んで、それを平易な言葉に置き換えれば、より多くの人に理解を深めることができるからです。

 次に、「易しいことを深く」ですが、易しい言葉だからといって決して底が浅いわけではなく、むしろ数々のことわざのように深い意味が込められているものです。それをつまびらかにすることで、本当の意味が伝わるからです。

 続いて、「深いことを面白く」ですが、面白く伝えることで興味を持ってもらえます。言葉の深い意味を理解してもらうには、まず興味を持ってもらわなければ、理解の扉が閉ざされてしまうからです。

 また、「面白いことを真面目に」ですが、面白く伝えると往々にして冗談の1つに受け取られることがあります。言葉をより一層真摯に受け止めながら、正確に伝えるのです。

 さらに、「真面目なことを愉快に」ですが、愉快というのは心地よいと感じることです。つまり、言葉を聞くだけで良い気持ちになれば、間違いなく伝わるのです。そして、「愉快なことはあくまでも愉快に」ですが、一貫して相手が心地よいと感じる言葉を伝え続けることが何よりも重要であるとしています。

 このように、どんな時でも相手の身になって言葉を紡(つむ)ぐことが、コミュニケーションの極意であることを改めて強く認識してください。

048-688-3388

社長ブログ新着記事

社員ブログ新着記事