森羅万象から学ぶ人生羅針盤「答えを持たぬ声に、心を乱されない」
2026.02.28
森羅万象から学ぶ人生羅針盤
「答えを持たぬ声に、心を乱されない」
自然界を見渡せば、嵐の日もあれば、凪の日もあります。
しかし大樹は、風に怒鳴り返すことはありません。
ただ根を張り、静かに立ち続けます。
人の世界も同じです。
声を荒らげる人、威圧で支配しようとする人、
感情で場を揺らそうとする人がいます。
しかし、忘れてはならないのは——
大きな声と、正しさは比例しないということです。
本当に答えを持っている人は、
論理を語り、具体を示し、責任を引き受けます。
一方で、答えを持たない人ほど、
感情や威圧に頼らざるを得なくなります。
そのとき私たちが取るべき姿勢は、
反撃でも、沈黙による軽蔑でもありません。
ただ静かに、こう問えばよいのです。
「では、どうすればよいか、具体的に教えてください。」
この一言は、相手を追い詰めるためではありません。
議論を“感情”から“本質”へ戻すための言葉です。
もし答えが示されれば、それは前進です。
もし示されなければ、そこに問題の本質があります。
冷静さは武器ではなく、
自分の軸を守る“根”です。
怒りに怒りで返せば、嵐は強まります。
しかし静けさは、嵐を映す鏡になります。
森羅万象が教えてくれるのは、
「強さとは、揺れないこと」だという真理です。
他人の感情に勝つ必要はありません。
自分の心を守り抜けば、それで十分なのです。
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