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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「緊急ではないが重要なもの」を最重視」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「緊急ではないが重要なもの」を最重視」

2023.02.17

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「緊急ではないが重要なもの」を最重視」
アメリカの経営コンサルタントであるスティーブン・コヴィー氏のベストセラー『7つの習慣』を読まれた多くの方に共通するのは、緊急ではないけれども重要であることを最重視して物事を進めている人ばかりであるということです。なぜなら、有効な時間管理の盲点を指摘しているからです。

 この中に自分がなすべきことを4つの領域にまとめたマトリックスが出てきます。縦軸に「重要」「重要でない」、横軸に「緊急」「緊急でない」が置かれ、第一領域は「緊急で重要」、第二領域は「緊急ではないが重要」、第三領域は「緊急だが重要ではない」、第四領域は「緊急でも重要でもない」ものです。

 第一領域は、クレーム処理を筆頭に必要に迫られてなされるので最優先必須なのは言うまでもないことですが、これは一時的な処理で済むものが多く、必ずしも長期的な対応が求められるものではないのです。

しかし、第二領域と第三領域を比較した場合ですが、迷うことなく第二領域を優先しましょう。第二領域の役割は、最適な環境づくりです。段取り八分と言われるように仕事の準備を入念に行い、トラブル回避の先手を打ち、健康管理にも気を配ることです。

そしてここには、人脈づくりも含まれています。これほど一朝一夕には出来ず、それでいて極めて重要なものはないでしょう。重要な仕事を後回しにすれば、それはいずれ間違いなく緊急な仕事になり、自分の首を絞め、取り返しのつかないことに発展します。

 これに対し第三領域は、いわゆる「会議のための会議」のような、一見重要そうに見えるだけのものが多いようです。第四領域は議論する必要性もありませんが、第二領域が十分になされていれば、第一領域の「緊急で重要」なことを、よりスムーズに実現できることも忘れないでください。

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