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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「言い訳は百害あって一利なし」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「言い訳は百害あって一利なし」

2021.10.07

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「言い訳は百害あって一利なし」
 ビジネスにおいて、言い訳と合理的な説明の違いを見極めることは、必要不可欠です。
自然災害の影響で物事の中断を余儀なくされたときなどに、頭ごなしに「言い訳するな」では、ただのブラック企業の現場に過ぎません。
 しかし、自分の怠慢や努力不足によって生じたミスに対する弁護は、明らかに言い訳です。これは認めるわけにはいかず、必ず解決させなければなりません。

 これに関連して、ソフトバンク創業者の孫正義氏の言葉に「言い訳は、解決への執念を鈍らせる」があります。物事を解決するには、大きな力が必要とされます。それは、信念や責任というよりも、まさに執念がぴったりくるのです。

 執念とは、辞書的な意味では、一つのことを深く思いつめる心であり、それに、文字通り執拗なさまが加味されているため、どんなことをしても絶対に目標をやり遂げるという、極めて強い気持ちが込められた言葉なのです。

 そんな執念を否定してしまうのが言い訳なのです。
これについて、陸上競技400mハードル日本記録保持者の為末大氏は、「言い訳は、自分は悪くないという結論が先に決まっていて、そこに辿り着くように考えること」と指摘しています。
つまり、自分は悪くないから物事を解決するつもりはないという答えが、もう既に用意されているということです。これでは、執念はおろか、解決に向き合う姿勢すらないのです。

 そもそも、答えというものは用意するものではなく、様々な手を尽くして導き出すものです。その課題が難しければ難しいほど、強い執念が必要となり、その結果、ようやく解決という答えを出すことができるのです。
 まさに、言い訳は、百害あって一利なしであることを忘れないでください

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