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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「返礼は信頼関係の一里塚」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「返礼は信頼関係の一里塚」

2022.09.11

返礼は信頼関係の一里塚
ビジネスマナーの重要な基本の1つに、お礼と返事を欠かさないことが挙げられますが、極めて重要な依頼を受けてくれた場合のお礼は、メールなどで済まされるものではありません。必ず誠意を形にして相手に届けるのです。

誠意を表すには、贈答品だけでなく直筆の手紙が必須です。贈答品はいわゆる「消え物」が良く、専門店から取り寄せた高級なお菓子や果物などが無難です。これに、毛筆や万年筆でしたためた手紙を添えれば、高級感と手間暇をかけたという思いが表れ、感謝の気持ちが通じるものです。

 ここで落とし穴になるのが、自分よりも立場が下の人からの頼み事に対する返事を蔑(ないがし)ろにしてしまうことです。それに対して、内閣総理大臣を務めた田中角栄氏は「必ず返事を出せ。結果が相手の希望通りでなくても『聞いてくれたんだ』となる。これは大切なことなんだ」と述べています。

 返事をしなければ、そこでコミュニケーションが遮断されます。そして、逆に自分が頼み事をする場合になった時、相手の立場が下であっても、必ずしも素直に受け入れてくれるとは限らず、後回しにされたり、場合によっては拒否されたりすることもあるからです。

 依頼が叶わなくても、丁寧に返事をすることで「検討してくれた。骨を折ってくれた」という誠意が伝わり、それが積み重なれば人脈に発展するのです。まさに、返礼は信頼関係の一里塚であることを肝に銘じておきましょう。

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