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森羅万象から学ぶ羅針盤「好きになり楽しむ」
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森羅万象から学ぶ羅針盤「好きになり楽しむ」

2020.11.26

森羅万象から学ぶ羅針盤「好きになり楽しむ」
 日本の故事に「好きこそものの上手なれ」があります。
 これは、歌舞伎の『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』のなかの「上根(器用)と稽古と好きと3つのうち、好きこそ物の上手とは、芸能修業の教えの金言」に由来するものです。
 つまり、好きであることは、才能があること、練習を積むことよりも、早く上手になるというのです。

さらに、『論語』のなかには「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」があります。
頭で理解しているだけの人は、そのことを好きな人には及ばず、さらに、好きな人でも、それを楽しんでいる人にかなわないという意味です。
 
 誰しも、自分の好きなこと、楽しいことは、人に言われなくても修業するものです。そして、当然ながら、修業の苦しさも感じないため、やがてトップレベルに達するのです。

 一方で、「下手の横好き」ということわざもあります。
 その分野が、好きでたまらないのに、一向に上手くならないという意味です。
 しかし、このことわざも、好きであり、楽しむことの重要性を内包しています。

 周囲から「あいつは下手だ」「才能がない」などと言われながらも、好きになり、楽しんで努力を重ねていると、他人より時間はかかるかもしれませんが、いつの間にか、注目されるレベルになっていることがあります。

 やはり好きであること、楽しむことは、人間を発展させる推進力となるのです。

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