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森羅万象から学ぶ羅針盤「謙遜の美徳を忘れない」
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森羅万象から学ぶ羅針盤「謙遜の美徳を忘れない」

2021.05.04

森羅万象から学ぶ羅針盤「謙遜の美徳を忘れない」
 以前、「マキャベリと孫子」として、イタリアの政治思想家マキャベリと、孫子の言葉を比較し、東西のメンタリティの差をご案内しました。
 さらに言えば、日本と欧米の価値観の最大の違いは、謙遜を評価するか、否定するかではないでしょうか。

 謙遜は、日本人の持つ美徳の中でも、最も価値あるものの一つです。
 例えば、贈り物をするとき、日本人なら「つまらないものですが」と、へりくだった挨拶を添えます。これを、欧米人に言わせれば、「つまらないものを贈るなんて失礼だ」となるのです。

しかし、よく考えてほしいものです。本当に、つまらないものを贈るはずがありません。至極当たり前の話です。へりくだるのはマナーだからです。
そして、欧米人が使う言葉は「あなたにぴったりのものをご用意しました」なのです。しかし、この言葉は、場合によっては逆効果になります。

 例えば、高級なワインを贈って、それを飲んで、あまり美味しくなければ、「ぜんぜんぴったりじゃないじゃないか」と、かえって不愉快になるはずです。
 それどころか、「この美味さが分からないとは、そうとうな味音痴だ」と、陰で馬鹿にされているような気分になるものです。

 このように、欧米人は、言葉の上でも隙を見せないのです。それは、西洋の歴史は戦争の歴史であり、ちょっとした隙が命取りになるため、けっして自分を小さく見せる、つまり、へりくだることはないからです。

 それに対し、日本は、島国という閉鎖的な環境であるため、「和を以て貴しとなす」文化が育ち、お互いが争わず、協調することを第一としてきたため、謙遜の美徳が熟成されたのです。

 ビジネスの世界は、日々国際化が進み、好むと好まざるとに拘わらず、欧米の価値観を認めなければ成立しない状況にあります。そのような中でも、日本人の持つ謙遜の美徳は、忘れてはならないものと認識すべきでしょう。

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