第10回目3KM(スリーケーエム)社内研修
2019.01.17
2018.12.11 AM9:00~11:30
第10回目・3KM(スリーケーエム)社内研修を行いました。
今回も、3KMインストラクター卒業生の社員が講師となり、社内研修を進行しました。
3KMとは
第1回目レポートで掲載しておりますので、是非ご覧ください。
詳細はこちらから
守・破・離
千利休の教えを、和歌の形式にまとめた「利休道歌」 のひとつに
「規矩作法 守り尽くして破るとも 離るるとても本を忘るな」と言う歌があります。
「守」
その世界での規則や作法、師の教えを、ひたすら正確・忠実に守って習得する。
「破」
鍛錬と経験を積み重ねたら、それまで身に付けたものを洗練させ、自分なりの個性を作り出すことに挑戦する。
「離」
これまでの経験や知識に捉われず、独自の境地を切り拓いてゆく。
研修写真
第10回目は、セオリー⑨「常に問題意識を持ち、なすべきことを知りそれをなし遂げる根性を持て」をテーマに1人づつスピーチをしました。
守・破・離で記載をしましたが、
まずは今行っていることを100%身につけるぞ!
と、努力をすることが大切だと思います。
その中で、自己流に挑戦したり、独自の道を切り拓いてゆくこと。
そして、「本を忘るな」=「基本を忘れてはならない」と
最後に締め括っているのも最も伝えたいことだと思いました。
問題意識は、セオリー8でもお伝えしましたが、
「人生を3つの鏡」で捉えること、
「思考は3つの角度」から考えることが大切です。
しかし最も重要なのは問題が起きてからです!
・問題点に「気付くスピード」
・問題点を「解決するスピード」
・問題点を「改善するスピード」
問題が起きてからのスピードが
信用・信頼関係に大きく関係すると感じました。
第10回、3KM社内研修は1月にあります。
その時にまた新たな発見や感じた事をUPしたいと思います。
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