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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「仕事は動詞で考える」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「仕事は動詞で考える」

2022.02.09

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「仕事は動詞で考える」
 『働く理由』などの著書でも知られるキャリアカウンセラーの戸田智弘氏の言葉に、「自分の興味を『名詞』だけでなく『動詞』で考えてみよう」があります。まさに、関心のあることをビジネス化するための適切な指針だと思います。

 例えば、住宅という名詞は、大工をはじめとする職業の方々によって生産される「物」で、様々な仕事の結集によって、住宅は成り立っているのです。

 この住宅という名詞を目的語において、色々な動詞をくっつけることで、具体的な仕事の中身が明確になり、職業に結びつくのです。例えば、住宅を「作る」であれば、前述のように大工などの職業につながります。また、「売る」であれば不動産仲介業者であり、「描く」であれば設計事務所となるでしょう。

 これをさらに発展させれば、様々な職業が展開されていきます。例えば、住宅を「探す」であれば、不動産仲介サイトの運営業者であり、住宅を「解説する」となれば、家づくり・家探しのノウハウ本を表すコンサルタントになるのです

 このように考えると、それまでにはない新たな職業、ビジネスチャンスに巡り会うものです。例えば、住宅を「見る」という角度で仕事を考えれば、点検や塗装、デザインだけでなく、住宅の写真集発行という出版業にも行きつくのです。

 仕事を名詞だけで考えていると視野が狭くなりがちです。しかし、動詞で考えれば具体的な内容がイメージでき、視野が広がって、ビジネスチャンスが増えるのです。このことを肝に銘じて仕事に当たれば、きっとそれまでにないアイデアが生まれ、思いもつかないビジネスに巡り会えるでしょう。

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