森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自分を見失っていることに気付く」
2025.02.28
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自分を見失っていることに気付く」
よく「自分を見失う」という言葉を耳にします。客観的に自分を見つめられず、適切な行動を判断できない時に用いられますが、もし自分を見失っていると気付いていれば、それは実際には見失っていないのです。
言葉が逆説的で分かりにくいかもしれませんが、見失っていることに気付いているというのは、客観的に自分を見つめているからこそ分かるのです。もし本当に自分を見失っていたら、気付かないままスルーしているはずです。
ビジネスにおいて、自分を見失うような危機に直面したらひとまず休みましょう。そして上司や専門家をはじめ、然るべき人に相談するのです。
ビジネスマンが自分を見失う時は、失敗続きの時と成功続きの時の2つに限られます。失敗続きであれば、次の何をどうすればいいのか分からないので、自分を見失って途方に暮れるのです。
しかしこれは、前述のように上司や専門家をはじめ、然るべき人に相談すれば解決するのですが、問題は成功続きで自分を見失うことです。
この場合は「自分がやってきたことはすべて正しい」と思い込み、これまでに経験したことの無い事象に直面しても、当然のように自分の今までのやり方を貫き通します。しかし結果に結びつけることができず、呆然として固まってしまうのです。
それでも自己肯定感が強い人であればあるほど、自分を見失っているにも拘らず、それを認めることをしません。当然第三者の助言にも耳を傾けず、解決に手を焼くことになるのです。
まずは自分を見失っていることに気付くように、常にメタ認知機能を働かせましょう。それだけでちょっと余裕が生まれるものです。そうしたら第三者の協力を得られるようになれることを忘れないでください。
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