【「一源愛誠」を軸に、円環の中心に立つ者として】
2025.11.14
【「一源愛誠」を軸に、円環の中心に立つ者として】
我が社の大義は、「一源愛誠」を軸に据え、躍進5原則に基づき、360度すべての関係者が幸福となる「皆happy」の実現を目指すことにあります。
この理念は、単なる言葉ではなく、私自身が人生と事業を通じて培ってきた誓いであり、実践の道です。
「一源愛誠」とは、すべての行動・判断・関係の源に、愛と誠実を置くという決意です。 愛は他者への思いやり、誠は自分自身への偽りなき姿勢。
この二つが一つの源となるとき、人はぶれず、迷わず、温かく強く生きることができます。
私たちは、家族・社員仲間・協力業者・仕入れ先・お客様という五つの要素で構成された円環の中で働いています。
その円環の中心に立つのは、他でもない“自分自身”です。 中心がぶれれば、円は歪み、幸福の循環は滞ります。
だからこそ、各自が自分軸を確立し、「一源愛誠」を軸に力をつけることが不可欠なのです。
この軸があることで、判断に迷いがなくなり、行動に誠が宿り、関係に信頼が生まれます。
私は毎朝晩、法華経の読経と題目を捧げています。 それは何かを求める祈りではなく、自分自身との誓いであり、誓願の宣言です。
この静かな時間の中で、自らの使命を再確認し、日々の行動に誠を込める覚悟を新たにしています。
また、社員や華族に向けては、毎朝グループLINEを通じて励ましと方向性を示すメッセージを発信しています。
「他者の笑顔喜びが我が喜び」という言葉に込めた想いは、単なる理念ではなく、私自身の生き方そのものです。 この言葉が誰かの心に灯をともすならば、それは私の誇りであり、喜びです。
道徳が「すべきこと」を教えるならば、倫理は「どう生きるか」を問いかけます。 私は、倫理を“自分らしく誠実に生きる実践”と捉え、日々その道を歩んでいます。
社員の皆さん一人ひとりが、「一源愛誠」を軸に円環の中心に立ち、自他共幸福の実現に向けて歩むことで、我が社の大義である「躍進5原則360度皆happy自他共幸福実現」は真の意味で「360度皆happy」を達成できます。 どうかこの理念を胸に、日々の行動に誠を込めてください。
共に、誇りある道を歩みましょう。
代表取締役会長 兼 CHO(幸福最高責任者) 笠井 輝夫
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