森羅万象から学ぶ人生羅針盤【「自分」をしっかり持つ】
2026.06.18
森羅万象から学ぶ人生羅針盤【「自分」をしっかり持つ】
以前、誰にでも好かれる人でさえ、一定数の人には評価されない現実があることをご案内しました。つまり、既に自分を嫌っている人が何人か存在していることになります。
それであるならば、自分を嫌う人が1人や2人増えても、実生活にはあまり影響はないようです。もちろんビジネス関係では支障をきたしますが、一般的な人間関係において実害が生じるケースは少ないのです。
なぜなら、いくら嫌いだからといってもその気持ちを行動に表すケースはまれであるからです。もちろんイジメなどの陰湿な行為には、厳しい対応をしなければなりません。
しかし、一番怖いのが、嫌われることを怖がって「自分」を見失うことです。周囲に対して媚びへつらうようになってしまうと、「自分」というものを捨てることになり、その姿がさらに人を遠ざける原因になります。
やはり大事なことは、「自分」をしっかり持つことです。それは他人に対してだけでなく、家族や身内に対しても同様です。
「自分」がない人は子供や孫を本気で叱ることができません。それでも、子供や孫に嫌われたくないという気持ちを捨て、その子の人生にとってよろしくないことであれば、嫌われることを覚悟で叱ることが真の愛情です。
「自分」をしっかり持っていれば、厳しさを与える愛情に確信を持て、嫌われることなど気にならなくなるものです。そんな「自分」を誰よりも評価し味方になってくれるのは、ほかならぬ自分自身であることを強く認識してください。
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