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森羅万象から学ぶ人生羅針盤 「いつまでも青年時代」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤 「いつまでも青年時代」

2026.08.01

森羅万象から学ぶ人生羅針盤
「いつまでも青年時代」

ロシアの政治家ニキータ・パーソンは、
「青年時代は日々に短く、年は長い。老年時代は日々が長く、年は短い」
という言葉を残しています。

確かに若い頃は、一日一日があっという間に過ぎ去ります。しかし未来には、無限とも思える時間が広がっています。反対に年齢を重ねると、一日は長く感じても、人生全体を振り返れば一年が驚くほど早く過ぎ去っていきます。

しかし私は、この言葉には一つ大切な視点が欠けていると思うのです。

それは**「精神に年齢はない」ということ**です。

肉体は誰にも平等に歳を重ねます。しかし心まで老いる必要はありません。志を抱き、学び続け、挑戦し続ける人は、何歳であっても青春の真っただ中を生きています。

私は、この生き方を**「生涯青春・生涯青年」**と呼んでいます。

青春とは年齢ではなく、未来に希望を抱き、昨日の自分を超えようと努力する姿勢です。青年とは若さではなく、志を胸に、自らの使命へ向かって歩み続ける心の在り方なのです。

よく「歳を取ったら、キョウヨウとキョウイクが大切だ」と言われます。

もちろん教養や教育も重要ですが、本来は「今日、用がある」「今日、行くところがある」という意味です。

毎日誰かのために役立ち、今日やるべき使命があり、会いたい人がいて、学ぶ場所がある。その積み重ねこそが、人を老け込ませない最大の秘訣ではないでしょうか。

私は今も現役の経営者として、毎日予定があり、毎日会う人がいます。新しい課題に向き合い、新しい挑戦を続けています。だからこそ、一日が本当に短く感じられるのです。

人は、目標を失った瞬間に老い始めます。反対に、志を持ち続ける限り、脳も心も「まだ成長できる」「もっと社会に貢献できる」と、自らを奮い立たせてくれます。

だから私は、還暦を過ぎた今でも、「もう歳だから」とは決して言いません。

人生は、昨日までの年齢で生きるものではなく、明日への志で生きるもの。

生涯青春、生涯青年。

この心を持ち続ける限り、人は何度でも生まれ変わり、何度でも成長できます。

人生最後の日まで学び、挑戦し、人を励まし、人のために尽くす。その背中が次の世代へ勇気を渡し、未来を照らしていくのです。

青春とは若さではない。志を燃やし続ける生き方そのものです。

どうか皆様も、年齢ではなく心で生きてください。

生涯青春。生涯青年。

その心こそが、人生を最も豊かに、最も輝かせる羅針盤になるのです。

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