森羅万象から学ぶ人生羅針盤 「NO」と言える誠実さと責任
2026.10.19
森羅万象から学ぶ人生羅針盤
「NO」と言える誠実さと責任
映画監督の大島渚氏は、「きっぱりNOと言うことは、人生を楽にしてくれる方法だ」と述べています。
私は、NOと言うことは、単に断ることではなく、自分と相手の人生に責任を持つことだと考えています。
人は誰しも、頼まれれば力になりたいものです。しかし、相手を思う気持ちと、責任を果たせるかどうかは別問題です。
例えば、借金や連帯保証人の依頼。情に流されて安易に引き受ければ、自分だけでなく、大切な家族の暮らしまで危うくしかねません。
引き受ける勇気も大切ですが、引き受けない勇気もまた、大切なのです。
私は、人とのご縁を大切にするからこそ、できることには誠心誠意尽くし、できないことには誠実にNOと伝えたい。
曖昧なYESは、時として相手の期待を裏切ります。しかし、明確なNOは、相手が次の道を見つけるきっかけにもなります。
本当の思いやりとは、何でも引き受けることではありません。自分の責任を見極め、相手の未来まで考えて判断することです。
YESには覚悟を。NOには誠意を。
これもまた、一源愛誠を生きる一つの振る舞いではないでしょうか。
一日一生。一日一ミリ。
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