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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「考えを書き出す」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「考えを書き出す」

2021.10.20

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「考えを書き出す」
 NECの社長、会長を務めた小林宏治氏が唱えた「経営の心得10箇条」の第一項目に、「まず紙の上に自分の考えを描いてみよ。地図やシナリオは、挑戦への道しるべとなる」があります。

 これは、様々な考えを具体化するために欠かせない第一歩なのです。書き出すことで、まるで地図を見たりシナリオを読んだりするように、考えを視覚化し客観視することができるからです。小説家も、物語を書く前段階で、精密なプロット、つまり構想を書いているのです。

 そして、できれば手書きで書き出してみましょう。最近では、ワープロや表計算ソフトに考えをまとめるデジタルな手法が一般的ですが、実は、アナログな手書きの方が脳への刺激が大きいのです。感情をコントロールしている大脳新皮質を働かせ冷静になれるため、より効果的であることが報告されています。

 さらに、書き出すことで考えを保存し、積み重ねができるのです。パソコンに例えれば、頭に浮かんだ考えは、一時的にメモリに置かれたデータに過ぎません。それを書き出すことでハードディスクに保存し、また新たな考えをメモリに置くことができます。それを繰り返すことによって、ハードディスクにデータが蓄積されていくのです。

 多くの偉人たちは、自分の考えを大量に書き出し、やるべきことを明確化し、考えを整え、行動に移し、偉業を成し遂げたのです。
 こうした例に倣い、浮かんだ考えはどんどん書き出していきましょう。そうすれば、文字通り、挑戦への道しるべとなることを強く認識してくださ

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