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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「不要な議論は避ける」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「不要な議論は避ける」

2025.06.09

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「不要な議論は避ける」
 フランスの哲学者ジャン=ジャック・ルソーは、「男性は知っていることを言うが、女性は人を喜ばせることを言う」と述べています。これはまさに、男女の特性を見事に言い表した言葉であると思います。

 男性の場合、女性よりも知的自己顕示欲が強く表れる傾向にあります。「物知りだ」「博覧強記(はくらんきょうき)だ」などとおだてられて悦に入っているのは皆男性です。

 一方女性の場合、それが事実であっても相手が不快に思ったり、都合の悪いことだったりすれば、滅多に口にすることはありません。むしろ少しでも良い部分を探し、相手を喜ばせることに腐心します。

 これには生物学的な根拠が明確にあります。オスは競争する生き物で、強くなって少しでも多くのメスを獲得したいという本能が人間にも残っているからです。そのため知っていることを話すことで、自分のアドバンテージ(優位性)をアピールしているのです。

 女性の場合は、まず「和を以て貴しとなす」として、女性同士でコミュニティを形成し、その中で争うことなく過ごしていくものです。そのためにはコミュニケーションの基本である、相手を喜ばす技術に長けているのです。

 このように、おしゃべりのタイプも男女差が明確にあります。男性の場合は、そもそも議論という“戦い”が好きなのです。女性の場合は、あえて本人に面と向かって「最近きれいになったわね。何かあったの?」などと言うことで、コミュニティのなかで摩擦を起こさないようにしているのです。

 こう考えると女性のほうが、コミュニケーション能力が高いことが理解できます。不要な議論はできるだけ避けましょう(笑)。

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